あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
今は終戦から80年の節目を迎えます。
もちろん東京大空襲、広島・長崎への原爆投下からも80年です。
昨年はオッペンハイマーがアカデミー賞を、日本原水爆被害者団体協議会いわゆる日本被団協がノーベル平和賞を受賞しました。
原爆を今一度見つめ直すきっかけにもなっていると思います。
一方、2時間半で10万人以上の犠牲者が出た東京大空襲は知らない方々が今や大半です。
そして空襲は日本全国で行われました。
また世界では未だに戦争、紛争が絶えず、市民が犠牲になるニュースばかりです。
この節目の年に戦争とは、平和とは、を考えるきっかけの年になることを願ってます。
その思いを3月14日にシネ・リーブル池袋で公開する映画「東京大空襲 CARPET BOMBING of Tokyo」でお伝えできればと思います。
東京大空襲、山の手空襲、八王子空襲など都内で体験された方々をはじめ、戦争孤児として生きてきた海老名香葉子さんの声もお届けします。
31名プラス、今も世界で続く戦争、紛争の各地で救護活動を続ける国境なき医師団の看護師の話しも交えています。
昔と今。
何も変わっていないのか?
一緒に考えましょう。